今年はJPCナショナルズに出場しない為、とにかくバルクアップに専念している。多少のコンディションは(体脂肪率が増えても)崩れても筋肉による体重増量を狙っている。
体重は現在117.4kg(起床時は115.2kg)で体脂肪率は約10%程度ある。
一時は胃腸のコンディションがよく120.2kgまで増加したが現在は、117kg程度である。昨年よりもサイズの方が大幅に増加していて胸囲145.2cm、上腕56.9cm、前腕46.3cm、ウエスト87.5cm、ヒップ115.1cm、大腿84.8cm、でいずれもパンプ時である。
トレーニングの方も非常に調子がよく、去年までメインセットで使用していた重量がウォーミングアップぐらいに感じられるようになったので使用重量を大幅に上げているが、それでも順調に伸びている。とにかくできるだけハードに(重くてきついトレーニング)を、しつこく(ハイボリュームで何セットも行う)毎回のトレーニングで限界に挑戦するよう心がけている。
食事の方は、胃腸の調子を見ながら調節し多い日は10000カロリー以上で、少ない日は6000カロリーぐらい摂っている。(恐らく平均は8000カロリーぐらい)今年は胃腸への負担を最小限に抑える為にウエイトゲインサプリメントの割合を多くしている。これが自分には合っていたようで面白いように体重が増え始めた。恥ずかしい事に胃拡張になって横から見ると蛙のようなお腹になってきた。ボディビル審査は全て見た目なので体重やサイズなど関係ないので過剰に気にしないようにしている。むしろ筋肉のディテール(細部、細かい部分)、セパレーション(筋肉と筋肉の区切り)、ストリエーション(脂肪が除去された時に見える筋肉の線)、アウトライン(見た目の横への広がり)等が重要で、それらをつける為のトレーニング、そして弱点のないバランスの良い完成度の高い体を目指している。まだまだ課題は多いので根気よく頑張り、自分の目指すもっと巨大なデカイ体に近づきたいと思う。
コメント一覧 (3)
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- 2010年09月23日 14:37
- こんにちは伊東です。
ご質問ありがとう御座います。
リフティングベルトは、一般的には、1腹圧を高め安定した動作で正しいフォームを維持して行う事、2腹圧を高める事により腰椎の保護をする事、3腹圧を高める事により、より高重量でトレーニングできる事の3つが挙げられます。
その為腰椎の保護の目的では、決して骨盤に掛けるように巻く事は間違っていないと思います。
腹圧を高める目的の方は腹に巻く、やり方もあります。
その方の体型、目的等の個人差がありますから一概には言えませんが、自分自身の場合は少しだけ骨盤に掛けるやり方のほうが多かったです。
それでは、トレーニングの方頑張ってください。
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- 2010年09月23日 17:46
- 伊東さん!丁寧に教えていただきありがとうございました。
とてもわかりやすい説明だったので
自分も明日から納得して練習できそうです。
しかし!伊東さんの体はデカいですね。うちのジムには、伊東さん級の人はいませんよ。
まるでターミネーターみたいですよ。
これからもわからない事とか
色々教えて下さい。
ありがとうございました。
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長年鍛えていらっしゃるんでしょうね?
馬鹿みたいな質問していいですか?
ウェイトトレーニングする時、ベルトはどう巻くのが良いのでしょうか?
今通ってるジムの先生が言うには、骨盤に掛けるような巻けと言うのですが、何となく違うような気がして不安です。ジムの先生と言っても、見た目大した人じゃないから不安です。
普通に考えると腹に巻くような気がしますし、雑誌とかで練習してる人の写真を見ても、みんな腹に巻いてるように見えてしまいます。
本当に正しいベルトの巻き方を教えていただけませんか?
すみません。よろしくお願いします。